自分はこれまであまりランチャーアプリを使ってこなかったんですが、周りがみんな使ってるのを見てなんだかカッコよかった便利そうだったので、ちょっとRaycastを使ってみたいと思います。
Raycast
Raycast無料のMacのランチャーアプリです。Unityとかの光線云々の話ではないです。
Mac使ってる人だとAlfredのほうがメジャーな気はしますが、最近Raycastがなんだか流行ってる気がしたので使ってみました。 もともとAlfredもインストールしてそのまま使ってこなかったので、ほぼゼロからセットアップするので移行のコストとか考えなくて良いので、そのへんは楽でした。
何ができる?
適当にドキュメントを眺めて何ができるのか確認してみます。 マニュアルはNotionで書いてある👀
見た感じ、クリップボードの履歴を管理できたり、よく使うコマンドをsnippetとして持っといたり、scriptを作ってRaycast上から叩いたりできるっぽいです。 snippetとかは、placeholderを使ったりするとカスタマイズできるっぽいですね。
自分の場合は、jupyter-notebook環境をDockerで管理してたりするので、そのコマンドを登録できたりして、パッと出せるのは便利でした。 あとは自分のよく見るページを登録しておくとかできるのは単純に便利かもしれないですね。 chromeのブックマークバーを使うよりパッと開けそうでした。
その他、StoreにExtentionが公開されてたりして、それを入れると外部サービス(GoogleとかGithubとかjiraとか?)をうまいこと連携して使えるみたいです。しらんけど。
使ってみた感想
Alfredとか使ってたら比較とかできそうなんですが、自分はあんまり使ってなかったので、「どっちが良い/悪い」みたいなのはあんまり無いです。
よく言われている良さみたいなところで言えば
- RaycastでできることはAlfredでもできる -> あんまりわかってないけど、そうらしい
- UIが今風で良い -> 確かに今風かもしれない
- Window Managementができる -> これは結構便利らしいけど、自分はMagnetというアプリを使っているのであんま関係ない...
- Calculatorが便利 -> 確かにChromeの検索バーに突っ込むより手軽
って感じでしょうか? ExtentionがReactが使えれば作れるってことなんで、そのへんに明るい人は自力でゴリゴリ拡張作れるのは嬉しいかもしれないですね。
参考文献
この記事を書くにあたって、下記の文献を参考にさせていただきました。