どこにでもいるSEの備忘録

たぶん動くと思うからリリースしようぜ

Nature Remo E liteを買ってみた

先日こちらを購入してみました。

こちらを使ってみたので報告です。

Nature Remo E lite

要するに、家電の電力をまるっとモニタリングができる代物です。

Nature Remo E liteは、家庭の電力量をリアルタイムにスマホでチェックしたり、週、月、年ごとにグラフで比較できる電力モニタリングシステムです。デバイス1つで家全体の消費電力量が確認できます。 Nature Remo E lite(ネイチャーリモイーライト)

「モニタリングしてどうすんねん」って思いもしなくはないですが、「使いようによっては便利なのでは?」とか思ったのでやってみようと思います まあ自由研究なんで、コマカイコトハキニシナイキニシナイ

実物の見た目

何はともあれ新品を開けてみます。 箱はこんな感じ。おしゃれですね。

中身はこんな感じ。

本体はこんな感じ。サイズ感的には単一電池よりちょっと太めの棒にコンセントがついてるって感じですかね。

使用までの流れ

使い始めるまでに、意外と手続きが必要だったのでここでメモっていきます。

スマートメーターをNature Remo E liteに接続するために、電力会社が発行するBルートサービスのID、パスワードを取得してください。 Nature Remo E lite(ネイチャーリモイーライト)

…なるほど、さっぱりわからん。笑

親切にも"BルートのID、パスワード"の取得の方法のサポートページがあるので、そっちを見てみます。

support.nature.global

どうやら電力会社に申請が必要みたいですね。 自分の場合は東京電力圏内なので、東京電力のやり方を調べてみます。

www.tepco.co.jp

一般家庭では高圧電力じゃないことが多いと思うんで、低圧で進めます。 このサイトの↓のところから申請ができるらしいですね。

普通に名前住所電話番号とか入力するだけなんですが、一つ供給地点特定番号というのが必要になります。 自分の場合は電気代の明細に記載されていたので、おそらくみんな電気代の明細とかその辺りに書かれているものだと信じてます。

さて、これで申請は終了です。 申請の結果IDとパスワードが送付されている来るので、それが手元にくれば使用開始できます。

(ここまでで既に心折れそう…なんとかもっとかんたんにしてくださいお願いします...)

使う

コンセントにつないでセットアップとかする

とりあえず使ってみます。 本体をコンセントに挿して、Wi-Fiに接続すると何やらソフトウェアのダウンロードが始まるのでしばらく待ちます。

インストールができたら、今度はBルートの設定です。 IDが郵送、パスワードがメールで来ているはずなので、それを入力します。

入力すると、スマートメーターを探し始めます。

これが完了して、設定を保存すれば準備完了みたいです。

自宅の電気代とか見てみる

なんとコチラの商品、電気の使用量を把握することができるんです!(それはそう。そういう製品なので。)

電力不足で騒がれる昨今ですが、自分の家でどれだけ電気を使っているかを把握していない人もいるのではないでしょうか? また、いつどれくらいの電力を消費しているかまでわかれば、それが何の家電による電力なのかもわかりそうです。

ということで電気の使用量を早速見てみたいと思います。

先程セットアップしてすぐだと、データを収集している最中なので、しばらく待ちます。

すると、こんな感じで電気代が見れましたとさ。

めでたしめでたし!!

参考文献

この記事を書くにあたって、下記の文献を参考にさせていただきました。

感想

ということで、バカ正直に家の消費電力を見てみることをやってみました。 今回はとりあえず使ってみたって感じなので、そのうち(やる気が出たら)nature remo apiとか色々いじってみようと思います。