前回はモルディブ旅行にあたって調べたことをまとめました。
色々考えた結果、最終的にフラワリ アイランド リゾートに行ってきました。 今回は実際に旅行にあたって行った準備と、実際に現地に行った記録を写真も使ってどんな雰囲気だったか書いていこうと思います。
計画
実際に我々が旅程を決めたときのことを書いていこうと思います。
滞在先
優先順位をどうするか二人で考えたところ、観点はだいたいこんな感じになりました。
- オールインクルーシブ
- 滞在中にあまりお金の心配をしたくない
- ご飯がおいしい
- 水中レストランがあればさらに嬉しい
- 部屋は水上ヴィラがいい
- 水上コテージから階段で海に出れると嬉しい
- ハウスリーフの有無
- 魚が多いかに影響するから結構重要
- 島の雰囲気
- あまり部屋数が多くない、静かめなリゾートだと嬉しい
この条件で調べて、候補としてはこんな感じで調べてました。
他にもツアー会社からおすすめされたところもありました。
最終的に値段など総合的に考えてフラワリにしました。 大体下記が決め手でした。
- オールインクルーシブがある
- ご飯が美味しい(レストランも複数あるので口に合わなくても別のところ行けばいい)
- 水中レストランがある
- 値段が予算内
フラワリとマーレとの位置関係はこんな感じです。
ちなみに、フラワリは日本人のハネムーン先に非常に人気だそうで、実際今回の滞在時にも3〜4組ほど同じタイミングで滞在する日本人旅行客を見かけました。 定番という安心感も後押しした感じはありますね。
時期・日程
個人的に旅行に関してはお天気に恵まれないことが多かったので、多少お金がかかったとしてもお天気が良さそうな時期にするように考えていました。 モルディブは雨季でも晴れてさえいれば普通に楽しめるので価格が安めの雨季に行く人もいますが、我々は乾季である11月 ~ 4月の間で都合がついた11月末に行くことにしました。 11月は雨季か乾季かと言われば乾季に当たるんですが、まだまだ雨が多い時期ではあります。(休みがちょうどよく取れるのがここだったので仕方ないといえば仕方ないですが)
日程は見積もりをもらって大体予算内だった4泊6日(うち1泊はマーレ宿泊)にしました。なんとなくイメージとしてはこんな感じでした。
日付 | イベント |
---|---|
1日目 | 移動 (東京 -> シンガポール -> マーレ) |
2日目 ~ 4日目 | フラワリ宿泊 |
5日目 | 午前:フラワリ滞在 午後 : フラワリ -> マーレ -> シンガポール (機内泊) |
6日目 | シンガポール -> 東京 |
予算
自分の場合はいろいろ見積もりを依頼するときに、
- 4泊6日(うち1泊はマーレ宿泊)
- 5泊7日(うち1泊はマーレ宿泊)
のどちらかになるようにお願いしていました。
ネットで探し始めた頃はハネムーンでのモルディブ旅行は航空券からホテル代まで全部ひっくるめてだいたい2人100万円位というのを見かけたのでそれくらいだと思っていたんですが、全然そんな事ありませんでした。
この辺の相場感を把握しないと、変に高いところに泊まったり、逆にケチりすぎたりするので注意が必要だと感じました。
見積もり出してもらった内容ではおおよそ安くて1人あたり60万切るくらい、高いもので1人あたり80万くらいの見積もりになっていました。 (時期とかその他条件にも依るのでなんとも言えませんが、2023年の乾季だと大体こんなもんな気がしました)
おそらく為替の影響で、1ドル100〜110円だった頃と比べて2023年では1ドル140円ほどなので大体30%ほど高くなる計算になるので、大体2人で130〜160万くらいだと考えるのが今の相場と考えて良さそうです。 自分も為替の影響を加味して大体これくらい(2人で130万くらい)を目安に探していました。
このあたりは為替等の影響がモロに出るところなので、単純に過去の記事を参考にはできないので注意が必要そうです。 過去のブログなどの情報を参考にする際は、ぜひ為替影響を考えて今の相場がどんなもんか調べることをおすすめします。
旅行代理店
ツアーの業者もいくつか見繕ってみて、どれが安いか調べて決めました。
- エス・ティー・ワールド
- ティースタイル
- フォーティナイン・リゾーツ
- expedia
- 一応ツアーパッケージぽいのを見たので調べましたが、調べ方が悪かったのか全く安くならなかったので最初に除外しました
この中でティースタイルさんとフォーティナイン・リゾーツさんに見積もりをお願いして、最終的にパッケージに含まれる内容・金額などを踏まえてフォーティナイン・リゾーツさんで手配をお願いしました。
個人で飛行機やホテルの予約を調達することも可能ではありますが、モルディブに関しては国内線に乗る必要があったり、お目当てのリゾートの他にマーレで宿泊する必要があったり、水上飛行機を調達しないといけない場合があったりするので、旅慣れてない人はツアーのほうが安心なんじゃないかと思います。
今回フォーティナイン・リゾーツさんにお願いしましたが、特別問題もなく良い旅ができました。 大体7月中旬〜8月上旬くらいに見積もりから振込をして、出国の2週間前くらいに航空券などのチケットが届く感じでした。 旅程や諸注意など丁寧にまとめられていまして大変助かりましたし、各所でハネムーンプランだと連絡が行っていたらしく色んなところでサービスを受けられました。
また、マーレでは日本語を話せる現地駐在員の方にホテルや水上飛行機へ案内していただいたので、一番英語で苦労しそうなモルディブ国内での移動もスムーズに過ごせました。
航空会社
ツアー会社を決めた段階で、航空会社の選択肢が
- シンガポール航空
- スリランカ航空
のどちらかに絞られていました。 (日程や色々注文したら変更できたのかもしれませんが、今回はこの2つから選んでました)
この内、スリランカ航空はあまり時間どおり発着しないという噂を事前に聞いていたので、シンガポール航空を使うことにしました。
余談ですが、シンガポール航空を使用してモルディブへ向かう際には、ハネムーン旅行だと代理店から連絡が入っていたのか、ケーキもいただきました。 こういった意外なお祝いも地味に嬉しいものですね。
準備
支払いが終わった後は、今度は実際に旅行に行く準備をしていました。
事前にパスポートは持っていましたし、クレジットカード付帯の海外旅行保険があったのでその辺の準備は全くやることはありませんでした。 そのため、準備らしい準備といえば持ち物の準備と出入国の手続きくらいでした。
持ち物調達
基本的に我が家の二人はこれまで長期旅行に行ったりしなかったので、長期滞在できるほど大きなスーツケースは持っていませんでした。
今回は、RYレンタルで日程分にあうスーツケースを注文してレンタルして使っていました。
後で気がついたんですがスーツケースレンタルは福利厚生パッケージ(例: ベネフィットステーション、福利厚生倶楽部など)にもサービスがあったりして、普通に借りるより10〜15%ほど安く借りれる事があるので会社の福利厚生でが使える人はそちらを探してみることをおすすめします。
その他の持ち物についてはこちらを参考に準備していました。
個人的に持っていってよかったもの
1. 水中で使用できるカメラ
持っていってよかったもの1つ目は水中で使用できるカメラです。 モルディブでのアクティビティは基本的に海の上や海の中で行うものがほとんどです。 水中・水の近くで心置きなく写真や動画を取れるのは非常に便利だと感じました。
iPhoneなどの水中ケースでも良いですが、個人的にはGoProなどのアクションカメラを一つ持っていくと楽しいと思います。
購入してもいいんですが、そんなに安いものでも無い一方、普段あまり使わない人がほとんどだと思うので、そういう場合はレンタルがいいと思いました。 実際、今回私はレンティオでGoProと自撮り棒や水中用のケースを含めたセットをレンタルして使用しました。
受け取りから返送まで含めて9日間借りましたが、それでも1万円程度だったので頻繁に使用しない人はこういったレンタルで十分だと思いました。 ちなみに、レンティオも福利厚生パッケージを使った割引があったりするのでもし福利厚生を使える人がいれば探してみると更に安く借りれるかもしれません。
2. サングラス
持っていってよかったもの2つ目はサングラスです。
モルディブでは一つの島に数日間滞在するとは言うものの島の中でたくさん移動しますし、日光浴を楽しむことだってあり、屋外へ出る時間が多くなります。 気候は日本の夏くらいの感じで非常に日差しが強く、個人的にはサングラスを持って行って日差し避けの面で非常に楽に感じました。 (あと単純に写真取るときなどに海外の雰囲気が出てちょっと楽しくなったりします)
3. Tシャツ+短パン+ビーチサンダル
また、モルディブは日中の気温は30度を超えるのがほとんどなので、旅行客はだいたいTシャツ+短パンなどの軽装です。 男性の方はTシャツ+短パン+ビーチサンダルだと快適に過ごせる気がします。
自分の場合も滞在の日数に合わせてTシャツ・短パンなどを持っていったので、島での滞在は非常に快適でした。
4. 日焼け止め
日差しが非常に強いのに関連して、日焼け止めもあったほうが良いです。
特に海で泳いだりするとすぐに日焼けしてしまって大変なので、日焼け止めを使うのが無難です。
雨が振らない限り、ほぼ毎日使用するものなのでこれも持って行って重宝しました。
5. PCなど、キーボード入力できるもの
フラワリでのアクティビティは基本的に現地についてから予約するんですが、各部屋にはリゾートの方が担当で1人つくようになっており、基本的にその人を通じてアクティビティの予約や質問、チェックアウトなどの説明を受けることができるようになっています。
この際、自分の場合は(おそらく日本人では)LINEでコミュニケーションを取ることができ、翻訳ツールなどを利用すれば英語を話すのが苦手な人でもコミュニケーションし易い形になっていました。 ただし、入力デバイスがスマートフォンだと意外と大変で、普段から英語の文面を書いていないとかなり時間がかかったりするのでPCなどのキーボード入力ができるデバイスがあると非常に重宝します。
翻訳ツールとLINEとを行ったり来たりするのは結構大変です。 自分の場合はPCでDeepLで翻訳しつつ、LINEで文章を読み書きしていました。 個人的にはスマートフォンを使うよりだいぶ楽に使うことができてよかったです。(英語のテキストのやり取りに慣れてる人は不要かもしれないです)
6. その他(海外行くときに使うもの)
後はベタですが、充電用の変換機やシャンプーなどは事前に用意していきました。
持っていかなくても良かったと思ったもの
1. モバイルWi-Fi
逆に持っていかなくても良かったと思ったもの1つ目は、モバイルWi-Fiです。
今回シンガポール経由でモルディブに行きましたが、1日目のマーレのホテルを含むすべての場所で基本的にWi-Fi環境がありました。 基本的にリゾートが提供しているWi-Fiがあって、それを使うのが一番高速な通信ができるのでそれを使うことになります。
移動中にGoogle翻訳などのアプリを使用したい気持ちになることがあるのでインターネット環境が欲しくなりますが、それでも空港でSIMを数GB分購入する程度で十分だと思いました。
それでも不安だと感じる方はグローバルWi-Fiとかでで手配するのが良いんじゃないでしょうか。 自分もこちらで手配しましたが、シンガポールでもマーレの空港周辺でも普通に使えたのでつながるかどうかについては安心してください。
2. ジーンズや靴下
不要だと思った2つ目はジーンズや靴下などです。
持っていったほうがいいものでも書きましたが、滞在している方はだいたい軽装です。 履物もビーチサンダルがほとんどなので、ジーンズや靴下は移動中くらいしか使うことはありません。
ドレスコードも一応あるらしいので1着くらいは持って行ってもいいかもしれないですが、それ以外は荷物になるだけなので要らないと思いました。 (ちなみに私は今回ドレスコードを気にすることはありませんでした)
服は日本ーモルディブ間の移動で困らない分だけ用意していれば、後は完全にリゾートで過ごす夏の服装だけで十分だと思いました。
出入国申請
荷物の準備をした後、出入国に関する電子申請を行いました。
IMUGA
モルディブへの出入国にはIMUGAの電子申請が必要になるので、そちらも行いました。 ちなみにIMUGAは入国と出国のどちらも電子申請が必要になります。
https://imuga.immigration.gov.mv/ethdimuga.immigration.gov.mv
申請と言っても、
- パスポートをスマホで撮影
- 顔写真をスマホで撮影
- 電話番号などの入力
程度の入力なので、そんなに大変ではありませんでした。
SG arrival card
今回はシンガポール乗り換えだったのもあり、シンガポールの入国時に必要なSG arrival cardも申請してから行きました。
シンガポールに入国するときのSG arrival cardもIMUGAと似たような感じで記入していきます。
行きのトランジットで4時間ほど時間が空いたので、シンガポールで入国しました。 シンガポールのチャンギ空港を降りてすぐのところにジュエル・チャンギ・エアポートというドーム型の複合施設があり、人口の滝もあったりとちょっとした観光もできます。
シンガポール乗り換えで多少時間に余裕があるのであれば、一度入国してちょっとした買い物や食事などを楽しむのが良いと思います。 シンガポールでは基本的にクレジットカードやApple Payなどが普通に使用できるので、現金を持たなくてもフラッとお店に入って食事や買い物を楽しめました。
Visit Japan Web
日本に帰国するとき用ですが、Visit Japan Webでも電子申告していました。
税関のチェック用で、これやっとくと帰国時にスムーズに出れるものです。
滞在記録
行く前に主にやったことはこれですべてなので、後はつらつらと様子などの紹介をしていきたいと思います。
1日目に止まったマーレのホテル
初日はほとんど飛行機やその待ち時間で終わりました。
- 朝一で日本初
- 夕方にシンガポール着、夜からさらにモルディブ(マーレ)へ移動
- 22時過ぎにマーレ到着
といった形で移動で終わりました。 一日目ではフラワリまではたどり着けないので、マーレで一泊しました。
食事などはすべて機内食だったので素泊まりだけでしたが、マーレのホテルもきれいなホテルでした。
水上飛行機での移動
2日目は、朝7時ごろにホテルを出発後、午前中にマーレの水上飛行機発着場からフラワリへ移動しました。 マーレには通常の飛行機の空港とは別に、水上飛行機の発着場がありそこから乗る形でした。
水上飛行機はモルディブで初めて乗ることになりましたが、約40分貴重な経験でした。
水上飛行機はそこまで高くない高度を飛行するので、途中にある他のリゾート地を眺めているだけ楽しいものでした。
水上飛行機から降りた後、スピードボートで5分ほど乗れば目的地のフラワリに到着しました。
帰りの水上飛行機利用時、飛行機の乗り継ぎに5時間ほど待ち時間があったのですが、ラウンジを使うことができたので快適に過ごせました。
島の様子
エントランス
入り口にはフラワリのロゴもありました。
レセプションエリアで最初の説明を受け、部屋へと移動していきます。 レセプションは開放感ある形になっています
島内の施設
島には様々施設があります。 フットサル場やテニスコート、ジム施設も利用することができるようです。
また、ハンモックエリアや屋内のゲームコーナーもあります。
個人的に良いと思ったのは海の中にあるブランコですね。 いかにも写真スポットという感じがしますし、夕方にふらっと散歩したときは夕日もあってか非常に綺麗でした。
水上ヴィラ
水上ヴィラは実際に見てみると景観としても非常に良かったです。 砂浜や海から眺めた際にも絵になります。
宿泊した部屋は広々とした作りで、南国の雰囲気がする部屋でした。
今回は水上ヴィラに宿泊したので、部屋からすぐ海に出れるような作りになっていました。
部屋にはお酒やおつまみも用意され、オールインクルーシブならだいたいのものは無料(一部除く)で飲食できました。 自分の場合は、雨などで海に入れないときにお酒飲んだりしてました。
レストラン・ご飯
1. CANNELI RESTAURANT
メインのレストランです。何も予約をしなくても朝昼晩はここで食事をすることができます。 ビュッフェ形式なので、好きなものを好きなだけ食べられますし、オープンキッチンでは簡単な料理を注文することもできました。
ここに限らずですが、日本人でも普通に美味しいと感じましたし、メニューの種類も豊富なのでフラワリで食事にこまることはなさそうでした。
2. COCO BAR・J.F.K. – JUNK FOOD KITCHEN
メインのレストランの横には、バーとジャンクフード系の食事があるレストランがありました。 オールインクルーシブだと多くのお酒なども無料で飲むことができますし、ピザなどの食事を食べることもできました。
3. KASHIBO RESTAURANT & BAR
メインのレストランとは別に、アラカルトで注文できるレストランもあります。 利用するのに予約が必要ですが、こちらもオールインクルーシブに含まれていました。
料理はアジア系のものが多く、このときはカレーやトムヤムクン、アジア風の焼き鳥(みたいなの)などを食べてました。
4. 5.8 UNDERSEA RESTAURANT(水中レストラン)
オールインクルーシブに含まれないレストランですが、ツアーに含めてもらった水中レストランです。 海中に降りていった先にレストランがあり、海で泳ぐ魚を見ながら食事ができます。
メニューはコース料理になっているようで、こちらも非常に美味しかったです。
現地の天気
参考程度ですが、11月末の天気でこんな感じでした。
日程 | 天気 |
---|---|
1日目 | 東京:晴れ -> シンガポール : 雨 -> モルディブ : 晴れ |
2日目 | 晴れ -> 14頃から1時間ほどスコール -> 晴れ -> 深夜にスコール |
3日目 | 曇り -> 11頃から1時間ほどスコール -> 晴れ |
4日目 | 晴れ -> 13時ごろ1時間ほどスコール -> 晴れ |
5日目 | モルディブ 晴れ -> シンガポール : 曇り |
6日目 | 東京:晴れ |
11月末では、おおよそ一日1回くらいの頻度で雨が降っていました。 雨さえ上がってしまえば日本の夏と変わらない気候で、比較的晴れている時間も長かったと思います。
一点認識したほうが良いと感じたのは「雨が降っても短時間のスコール」ではあるのですが、意外と雨に振り回されることです。 実際、スコールが降った関係で天候を理由にアクティビティの予定を変更したりしましたし、予定していたアクティビティを一つキャンセルしたりもしました。
予約を事前にしないといけなかったり、混んでたりするとうまく予約できなかったりもするので、そういったストレスを考えるとやっぱり雨の少ないメインシーズンに行くのがリスクヘッジとしてはいいなと感じました。
海
1. 砂浜や桟橋から
桟橋からもたくさんの魚が見えるので歩いているだけで楽しいですし、サメ(人を襲ったりはしないようです)も普通に桟橋や砂浜から見かけました。
また、運が良ければウミガメも桟橋などから見つけられます。自分の場合は朝7時くらいに島を散歩していたらすぐ近くにウミガメがいました。
2. 海の中から
海は透明度が非常に高く、眺めているだけでも楽しかったです。
もちろんシュノーケリングなどで泳げばたくさんの魚を見れます。 シュノーケリングのセットは無料で借りられるので、気軽に海を散策できます。
プール
インフィニティプールもあり、自由に利用することができました。
プールのすぐ横にはBARが併設されているので、プールサイドで日光浴しながらお酒を楽しんでいる人もたくさんいました。
アプリ
フラワリでは公式のアプリがあり、アクティビティやレストランのメニューなどを確認できるようになっています。
アクティビティの予約などについてもここから確認することができたりします。
また、アラカルトで注文するレストランでの食事やドリンクなどのメニューもアプリで確認できます。 基本的に、アプリで確認して口頭でオーダーするといった形になっていました。
アクティビティ
ダイビングやシーカヤックなどのアクティビティもでき、予約制なので初日の到着後にまとめて予約をお願いするような形でした。 個人的に良いと感じたものがいくつかあるので、書いていこうと思います。
1. Sunset Dolphin Cruise
自分のときはオールインクルーシブプランに含まれていた、Sunset Dolphin Cruiseは非常に体験が良かったです。 毎日やっているわけではないそうで、天気などの条件にも依りますが。
夕方18時ごろにクルージングに出発して1~1.5時間ほどのクルージングなんですが、天気が良ければ夕焼けが非常にきれいで良かったです。 船の屋上にも座席があったりするので、自分はそこで飲み物を飲みながら楽しんでました。
クルージングではイルカの群れに出会いやすいスポットへ向かい、(運が良ければ)野生のイルカの群れを間近で見ることができます。
仮にイルカに出会えなくても、天気さえ良ければ景色が良いのでそれだけでも十分楽しめると思います。 オールインクルーシブで無料になる方にはおすすめだと思いました。
2. Snorkeling with the resorts Marine Biologist
シュノーケリングもオールインクルーシブに含まれていたので、やってきました。 ヴィラから直接シュノーケリングするのではなく、インストラクターの方と一緒に参加するシュノーケリングです。
ドロップオフという水深が突然深くなる箇所があるのですが、そこには通常のサンゴ礁以上にたくさんの種類の魚がいます。 そのあたりをぐるっとシュノーケリングしていくツアーでした。
※このときあんま写真取ってなかったですが、たくさんの種類がいました
感想
非常に楽しい旅行でした!
他のリゾートに行ったことがないので比較はできませんが、一意見としてはフラワリは非常に良いリゾートだと思いました。 食事も美味しく、海を眺めているだけでも綺麗ですし泳いでもたくさんの魚を見ることができました。 施設も充実していて、基本的に困ることは何もなかったです。
ハネムーンなど、モルディブ旅行でどこに行くかもし迷った際の参考になれば幸いです。