雑記です。
最近は積読が多すぎて部屋の本棚に入り切らなくなってしまい、この度本棚を新しくしました。 たかが本棚を調達するだけですが、意外といろいろ考えて作ったのでそのメモです。
部屋のレイアウトを考える
本があふれかえってしまった
自分は、気になった技術書は片っ端から購入するという習性があるので、放っておくとすぐに本棚がいっぱいになってしまいます。 これまでは頑張って本棚にきれいにしまったり、「二度と読まないだろう」と思ったものについてはメルカリに出品してたりして、なんとかやりくりしてました。 しかし、それもこの度限界を迎えました...
いっそのこと電子書籍で全部まかなうことも考えたんですが、物理本のほうが何故か読む気になる(電子書籍に比べれば積読になりにくい)という経験則を考えると、物理本をある程度の量ストックしておくことができる程度の本棚はやっぱり必要になると考えました。
本棚を買い足すことも考えたんですが、もともと使っていた本棚も5~6年前に購入したものでボロボロになっていたこともあり、思い切って本棚も新しい大きめのものへ買い換えようということになりました。
レイアウトをどうするか
元々、自分の部屋のレイアウトはこんな感じになっていました。
デスクのすぐ横に本棚を配置していたんですが、これは作業中ふと参考資料を取りたいときにパッと取れるというメリットがありました。 一方で、デスクの横にそこそこ背の高い棚があるとかなり圧迫感があるとも感じていました。
また、デスクを幅の大きいものに買い換えようとも思っていたりする、横幅を確保するためにも本棚の位置を変えたいと思いました。 となると、選択肢がほとんどなくて、デスク裏に本棚を配置することにしました。
こんな感じですね。
何を買うか考える
そんなわけで本棚を買い替えるということになり、次は本棚として何買おう?となりました。 色々考えた結果、無印良品のスタッキングシェルフを購入することにしました。
探す際の基準としては、
- 将来的に自室から不要になっても、リビングで利用できるデザイン
- シンプルなデザインだと使いまわしやすそう
- 本を詰め込むのが目的なので、両端は仕切り板がある方が良い
- 両端が開放されてて四隅が支柱で支えられているだけのものは避けたい
- ジャンル分けして本を配置できると嬉しい
- 仕切りが多いほうが嬉しい
といった感じで探していました。
かなでもの
個人的にかなでもののインテリアをよく購入していて、リビングでも結構かなでもの製品を使っています。 後々でリビングで使用する事になったことも考えて、本棚もかなでもののシェルフにすることを最初に考えました。
かなでもののシェルフは、インテリアとして使用するにはおしゃれだと思った一方、ガチの本棚として使用するにはサイズが小さいのと、両端が開放されているので、自分のニーズには合わない気がしたので今回は見送ることにしました。
IKEA
次に考えたのがIKEAのKALLAXのシェルフでした。 こちらのメリットは何より安いことですね。
他の製品に比べると半額ほどで買えることもあり、優先度高く検討したんですがこちらも見送りました。 理由は自分が欲しいサイズより、少しだけ奥行きが大きすぎました。
他のメーカーのシェルフがおおよそ奥行きが30cmほどだったのですが、IKEAのシェルフは奥行き39cmあります。 実物を見た感じ「ちょっとゴツい」というイメージがあり、あまり大きくない部屋に置くには圧迫感を感じたのでこちらも見送りました。
ニトリ
次に考えたのはニトリのシェルフでした。
正直ニトリでも良かったんですが、
- 無印とそんなに値段が変わらなかった(53,900円)
- 個人的に使わないであろう棚板用の穴が気になった
の2点を理由に見送ることにしました。 棚板増やす想定があればニトリにしてたかもしれないんですけどね。
ベルメゾン
検索したら引っかかったので、ベルメゾンも一応見てみました。
大きさについてはやや小ぶりな印象でしたが、一応4×3のシェルフを作ることができるようでした。
ただし、こちらは下記の記事を見て組み立てが大変という印象を受けたので見送りました。
トップバリュー
トップバリューも値段がかなり安そうだったので検討してみました。
https://www.topvalu.net/openrack/www.topvalu.net
こちらは悪い感じはあまりしなかったのですが、自分の部屋の寸法的に横幅があまり取れないのでその分高さを出して3×4の棚にしたいニーズがあります。 しかし、ちょうどいい棚が見当たらず、2×3の棚を積み上げるしかなさそうだったので見送ることにしました。(高さがそこそこあるので積み上げるのはちょっと危険かもと思いました)
価格としては安いので、用途部屋の寸法がもうちょっと広かったらこちらにしてたかもしれないです。
最終判断:無印良品 スタッキングシェルフ
最終的に考えたことをまとめるとこんな感じでした。
最終的には、お値段は高いものの、自分の部屋のレイアウト的にあいそうなのが無印良品のものだったので無印良品のスタッキングシェルフにしました。 段や列を拡張する自由度が高いのはやはり利点ですね。
部屋のレイアウト的に問題なければもっと安いものでも行けた気がするので、こういうのは本当に人それぞれだなと思いました。
作る
晴れて購入したスタッキングシェルフを組みててていきました。 到着したときはこんな感じでした。
120cm位あるのでなかなかサイズは大きめです。
組み立て
組立自体は結構簡単で、
- 長い板に支柱をはめていく
- 支柱に短い板を通していく
- また長い板をはめていく
の繰り返しで完成します。
こんな感じで1段ずつ組み上げていくだけです。
部屋に配置
デスク裏に本棚を配置するようにしました。
その他参考にしたサイト
下記のサイトを参考にさせていただきました。
感想
今のところ、本棚が大きくなって収納的には満足です。 本棚にきれいに本を整理できて気持ち的にもスッキリしたので、さらなる積読ライフが捗りそうです。